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日本HP、NVIDIA Studioドライバ搭載のクリエイター向けデスクトップ
2020年2月8日 11:00
株式会社日本HPは、クリエイター向けのデスクトップPC「HP ENVY Desktop TE01」を発売した。税別価格は118,000円より。
ベースとなるスタンダードモデルでGeForce GTX 1650、最上位のパフォーマンスプラスモデルでGeForce RTX 2060 SUPERを搭載。いずれもNVIDIAのクリエイター向けのStudioドライバを搭載し、クリエイティブ向けアプリケーションに最適化した。
前面は排熱効果を高めたというルーバーを採用。側面に加えて前面でも吸気を行なうことにより、従来の「Paviion Desktop 595」と比較してエアフローを13%高めた。さらにCPUのヒートシンクを40%大型化し、騒音を28.9~32dBに抑えた。
スタンダードモデルのおもな仕様は、CPUにCore i5-9400、メモリ16GB、256GB M.2 SSD、2TB HDD、GeForce GTX 1650ビデオカード、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 10 Home、310W電源を搭載し、税別価格は118,000円。
パフォーマンスモデルは、上記からCPUをCore i7-9700、メモリを32GB、SSDを512GB、ビデオカードをGeForce GTX 1660 SUPER、電源を400Wに強化し、OSをWindows 10 Proに変更。税別価格は168,000円。
パフォーマンスプラスモデルは、パフォーマンスモデルからビデオカードをGeForce RTX 2060 SUPER、電源を500Wに強化し、税別価格は188,000円。
インターフェイスは、USB 3.1×2、USB 3.0×3(うち1基はType-C)、USB 2.0×4、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、Gigabit Ethernet、音声入出力などを搭載。ディスプレイ出力はスタンダードモデルがHDMIとDVI-D、パフォーマンス/パフォーマンスプラスモデルがHDMI、DVI-D、DisplayPort。
本体サイズは約155×316×339mm(幅×奥行き×高さ)、重量はスタンダード/パフォーマンスモデルが約5.7kg、パフォーマンスプラスモデルが約6.3kg。