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日本エイサー、クリエイター向け27型4K液晶 2モデル
2020年1月29日 12:00
日本エイサー株式会社は、クリエイター向け新ブランド「ConceptD」より、4K UHD(3,840×2,160ドット)対応の27型液晶ディスプレイ「ConceptD CP7」「ConceptD CP3」の2モデルを発売した。価格はどちらもオープンプライスで、前者の店頭予想価格は200,000円前後、後者は100,000円前後の見込み。
新ブランド「ConceptD」は、従来のゲーミングマシンとは一線を画したクリエイター向けの新ブランド。
いずれのモデルもK UHD(3,840×2,160ドット)対応の27型ディスプレイ。画面に表示される色と人間の目による認識の近さを表す「Δ（デルタ）E」値が1未満と高い色精度を実現しており、Adobe RGB比99%(CP7)/DCI-P3 90%(CP3)をカバーしている。また、CP7ではVESA DisplayHDR 1000、CP3ではVESA DisplayHDR 400認証をサポートするほか、144Hz駆動やNVIDIA G-SYNCにも対応。
筐体には取り外しできる遮光フードを搭載するほか、内蔵の環境光センサによりバックライトを自動調整する機能も備える。
両モデルとも、表示色数が約10億7000万色、コントラスト比が1,000:1(最大1億:1)、視野角が上下/左右ともに178度。応答速度がCP7は4ms(GTG)、CP3は1ms(VRB)、輝度がCP7は600cd/m、CP3は350cd/m。
インターフェイスはHDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×2(CP7)/DisplayPort 1.4×1(CP3)で、4+4Wのステレオスピーカーを搭載。本体サイズはどちらも約629×269×420.5～600.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量がCP7は8.26kg、CP3が6.53kg。
保証期間は3年(パネル/バックライトユニットは1年)。