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Windows/Mac向けChromeアプリの提供が12月にも終了へ

 GoogleはChromium Blogにて、ChromeウェブストアにおけるChromeアプリの新規受けつけを今年(2020年)の3月に終了すると発表した。

 GoogleはかねてよりChromeアプリのサポート終了を宣言してきたが、今回の発表により実質的な終息へ向かう。なお、アプリ開発者は2022年6月まで既存アプリのアップデートを提供可能。

 今年の6月にはWindows/Mac/LinuxにおけるChromeアプリのサポートが終了。Chrome EnterpriseとEducationアップグレード対象のユーザーは同年12月までサポートが延長される。

 また、Chrome OS向けChromeアプリについては2021年6月でサポート終了となり、同じくChrome EnterpriseとEducationアップグレード対象であれば、2022年6月までサポートが継続される

 なお、今回の措置はChrome拡張機能には影響せず、引き続き投資とサポートを行なっていくとしている。