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東プレ、Mac向けのテンキーレスキーボード

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 東プレ株式会社は、Mac向けのテンキーレスキーボード「REALFORCE for Mac TKL」8機種を12月12日に発売する。価格はすべてオープンプライス。

 ラインナップは、英語配列/日本語配列、荷重30g静音/変荷重、スパーホワイト+シルバー/ブラック+シルバーの組み合わせ違いとなっている。

 日本語配列モデルには、Boot Camp時のWindowsに好適な半角/全角 漢字キーをWindows向けと同じ左上に配置。Fn+Endキーで切り替えられるWin Mode機能により、変換/無変換キーのキーコードをハードウェアで切り替えられる。

 また、F1やF2などのファンクションキー機能と、画面の明るさ/音量/メディア操作などを切り替える機能を搭載する。

 荷重30g静音モデルには、キーの反応位置を1.5mm、2.2mm、3mmの3段階に切り替えられるActuation Point Changer(APC)機能を搭載。また、2mm厚と3mm厚のキースペーサー2種類を同梱し、ストロークの深さを4mmから2mmまたは1mmまで浅くでき、APCと組み合わせてさらに素早い入力を実現する。

 そのほかはREALFORCEシリーズの特徴に準じ、静電容量無接点方式のスイッチ、キートップの文字が消えにくいPBT素材の採用、Nキーロールオーバーの対応、ステップスカルプチャー構造、キーの入れ替えなどが設定できるユーティリティの提供などが特徴。

 インターフェイスはUSBで、ケーブル長は1.7m。本体サイズは369×142×30mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.1kg。