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Ryzen 3950XおよびThreadripper 3960X/3970X搭載PCが各社から発売
2019年11月30日 11:00
AMDの新CPU「Ryzen 9 3950X」、「Ryzen Threadripper 3960X」および「Ryzen Threadripper 3970X」が本日(11月30日)より国内でも販売開始となった。これにあわせて、PCメーカー各社からこれらのCPUを搭載したPCが発売された。
Ryzen 9 3950X搭載PC
株式会社Project Whiteが展開するTSUKUMOブランドからは、ゲーミングPC「G-GEAR neo GX9A-D194/XT」とワークステーション「WA9A-E194/XT」が発売。
G-GEAR neo GX9A-D194/XTは、16GBメモリ、GeForce RTX 2080 SUPER、500GB M.2 NVMe SSD+2TB HDD、750W 80PLUS Gold電源、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 10 Homeなどを搭載。税別価格は299,800円。
WA9A-E194/XTは、16GBメモリ、GeForce GTX 1050 Ti、500GB M.2 NVMe SSD、550W 80PLUS Bronze電源、Windows 10 Homeなどを搭載。税別価格は199,800円。
インバースネット株式会社が展開するFRONTIERブランドからは、GBシリーズ3モデルが発売。
下位モデルは、8GBメモリ、GeForce GTX 1650、512GB M.2 NVMe SSD+1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、850W 80PLUS Gold電源、Windows 10 Homeなどを搭載。税別価格は194,800円。
中位モデルは上記より、メモリを32GB、ストレージを1TB M.2 NVMe SSD+2TB HDDに強化。税別価格は229,800円。
上位モデルはさらに、GPUをGeForce RTX 2070 SUPER、電源を1,000W 80PLUS Gold電源に強化。税別価格は269,800円。
株式会社サイコムからは、「G-Master Spear X570AII」、「G-Master Hydro X570A」、「Aqua-Master X570A」の3機種がRyzen 9 3950Xの搭載に新たに対応。なお、水冷CPUクーラーの選択が必須となる。価格は順に282,760円、332,380円、221,110円。
Ryzen Threadripper 3960X/3970X搭載PC
同じく株式会社サイコムからは、「Aqua-Master TRX40A」および「G-Master Hydro TRX40 Extreme」の2機種も発売。
Aqua-Master TRX40Aは、32GBメモリ、GeForce GT 1030、500GB SATA SSD、850W 80PLUS Gold電源、Windows 10 Homeなどを搭載。価格は403,220円(3960Xモデル)、490,520円(3970Xモデル)。
G-Master Hydro TRX40 Extremeは、32GBメモリ、GeForce RTX 2070 SUPER(水冷仕様)、512GB M.2 NVMe SSD、850W 80PLUS Gold電源、Windows 10 Homeなどを搭載。価格は505,250円(3960Xモデル)、592,550円(3970Xモデル)。
株式会社アークの運営するパソコンショップアークからは、ゲーミングPC「CY-AT32X40AFT8-C5P」および「CY-AT24X40AGT7-FD」が発売。
CY-AT32X40AFT8-C5PはRyzen Threadripper 3970XとGeForce RTX 2080 Tiに加え、64GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD、850W 80PLUS Platinum電源、Windows 10 Proなどを搭載。価格は679,800円。
CY-AT24X40AGT7-FDはThreadripper 3960XとGeForce RTX 2070 SUPERに加え、32GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD、850W 80PLUS Platinum電源、Windows 10 Proなどを搭載。価格は499,800円。