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日本エイサー、144Hz駆動のIPSゲーミング液晶
2019年11月6日 17:03
日本エイサー株式会社は、ゲーミング液晶“Nitro VG0”シリーズより、144Hz駆動のIPSパネルを採用した「VG270Pbmiipx」(27型)、および「VG240YPbmiipx」(23.8型)を11月8日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は前者が32,000円前後、後者が25,000円前後の見込み。
いずれもHDR10対応で144Hz駆動のIPSパネルを採用。1msの高速応答(27型モデル、23.8型は4ms)、およびRadeon FreeSyncへの対応が謳われている。ベゼル幅を極限まで薄くした「ゼロ・フレームデザイン」を採用するほか、ジャンルに応じて選べる8種類の映像モードを搭載する。
サイズ以外の仕様はほぼ共通で、解像度が1,920×1,080ドット、表示色数が1,670万色、コントラスト比が1,000:1(最大1億:1)、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2で、2+2Wのステレオスピーカーを搭載。本体サイズは27型が約614×240×475mm(幅×奥行き×高さ)/5.56kg、23.8型が約540×240×412mm(幅×奥行き×高さ)/約3.85kg。