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GIGABYTE、10GbE/Wi-Fi 6対応のクリエイター向けノートPC
2019年10月30日 13:06
GIGABYTEは、クリエイター向け高性能ノートPC「AERO」シリーズ4製品を11月2日より発売する。価格はすべてオープンプライス。
4製品ともにネットワークインターフェイスとして、10Gigabit Ethernet(Killer Ethernet E2600)およびWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応無線LAN(Killer Wi-Fi 6 AX1650)を内蔵したノートPCとなる。
17.3型
17.3型の「AERO 17 SA-7JP1020SO」は、144Hzのリフレッシュレートに対応したLG製フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶パネルを搭載。X-Rite PANTONE認証のキャリブレーションを行なった上で出荷され、高い色再現性を謳う。
M.2スロットを2基備えるほか、1年分のMicrosoft Office 365ライセンスも付属する。
おもな仕様は、CPUがCore i7-9750H(6コア/2.6GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリが8GB×1(最大64GB)、GPUがGeForce GTX 1660 Ti(GDDR6 6GB)、ストレージが256GB M.2 NVMe SSD(Intel 760p)、OSがWindows 10 Home。
インターフェイスは、Thunderbolt 3、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、HDMI 2.0、SDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは396×270×21.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.5kg。
15.6型
15.6型有機ELディスプレイ搭載モデルは、シルバーの「AERO 15S OLED SA-7JP5020SH」とブラックの「AERO 15 OLED SA-7JP5130SP」の2種類を発売。ともにSamsung製4K(3,840×2,160ドット)AMOLEDディスプレイを搭載し、DCI-P3カバー率100%や100,000:1のコントラスト比、X-Rite PANTONE認証の優れた色再現性を実現したとする。
前者はメモリが8GB×1、ストレージが256GB M.2 NVMe SSD(Intel 760p)、OSにWindows 10 Homeを、後者はメモリが8GB×2、512GB M.2 NVMe SSD(同)、OSにWindows 10 Proをそれぞれ備える。メモリはともに最大64GBまで増設可能。
そのほかの仕様は共通で、CPUがCore i7-9750H、GPUがGeForce GTX 1660 Ti。
インターフェイスは、Thunderbolt 3、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、HDMI 2.0、SDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは356×250×20mm(同)、重量は2kg。
上記のSA-7JP5130SP(ブラックモデル)から、ディスプレイを240Hz対応シャープ製フルHD IGZO液晶、GPUをGeForce RTX 2070(GDDR6 8GB)、OSをWindows 10 Homeに変更した「AERO 15 XA-7JP2130SH」も発売。
独自の「Super Boostテクノロジー」と「Super Quietテクノロジー」を組み合わせ、NVIDIAのMax-Qデザインより高性能で低ノイズなシステムを実現したとする。