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「仕事をしながらゲームもできる」ケイン・コスギお墨付きのGALLERIAゲーミングノート

左から米Intel NUCコマーシャルマーケティングディレクター クリスティン・J・ブラウン氏、株式会社サードウェーブ 取締役副社長 榎本一郎氏、GALLERIAアンバサダー ケイン・コスギさん、インテル株式会社 執行役員 パートナー事業本部 本部長 井出晶也氏

 株式会社サードウェーブは、GALLERIAブランドより、「GALLERIA GCR1660TGF-QC」および「GALLERIA GCR2070RGF-QC」の15.6型ゲーミングノート2機種を10月4日より発売する。

 都内で行なわれた製品発表会には、GALLERIAアンバサダー ケイン・コスギさんらが登壇。本稿ではその模様をお伝えする。

 製品の詳細は既報を参照されたい。

ゲーミングPCブランド認知度トップを獲得したGALLERIA

 株式会社サードウェーブ 取締役副社長 榎本一郎氏は、サードウェーブではゲーミングPCブランド「GALLERIA」を立ち上げてからeスポーツ市場への投資を継続してきたと述べ、eスポーツに興味があると回答した数百名を対象とした自社調査アンケートで、国内外のブランドを抑えてGALLERIAが認知度首位を獲得できたとし、取り組みの成果が得られたと語った。

国内eスポーツ市場の推移
サードウェーブの取り組み
GALLERIAの歴史
国内におけるゲーミングPCブランドで認知度トップ

ゲーム以外の普段使いも考慮したゲーミングノート

 同社開発担当の瀧吉祐介氏は、今回発表された新モデルの開発コンセプトは「Game & More」で、ゲーマーはPCを写真編集などゲーム以外にもさまざまな用途で利用していると紹介し、今回のPCはゲーミング以外の用途にもフォーカスした製品であるとした。

 Intelの協力を得て開発され、ゲーミングPCとして国内唯一のWith Intelプログラムブランドであるとアピール。ゲーミングノートながら、持ち運べる重さと薄型な筐体設計、長時間のバッテリ駆動を実現したとする。

Game & More
With Intelプログラム認定
ゲーミングPCながら軽く薄型で長時間駆動
妥協しないスペック
仕様
ターゲットは室内メイン~ほぼ屋外利用のハードコアからカジュアルゲーマーまで
2020年は2019年比でゲーミングノートPC出荷台数175%増を目指す

仕事をしながらゲームもできるPC

 GALLERIAアンバサダーとして登壇したケイン・コスギさんは、普段からPCゲームをメインにプレイしていると述べ、リビングの半分はゲームに占拠されているという。

 今回の新PCについては、自宅ではデスクトップPCだが、海外に行くときなどはゲーミングノートを使っており、持ち運びのしやすさを評価していたほか、光学式メカニカルキースイッチを採用したキーボードについて、LED搭載かつ大きさもデスクトップ環境と同等のキートップサイズで、遜色なくプレイできそうだととくに評価していた。

 デザインもいかにもゲーミングPC然としていないシンプルさで「仕事をしながらゲームもできる」と冗談を交えつつ、普段使いにも使えると語った。

ブラックモデル
側面
背面
ガンメタル
背面
キーボード
底面
電源スイッチ左はモード動作変更スイッチ
3DMarkの実行結果