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Samsung、SD855搭載でペン入力対応の10.5型Androidタブレット
2019年8月2日 16:58
韓Samsung Electronicsは31日(韓国時間)、10.5型Androidタブレット「Galaxy Tab S6」を発表した。米国では9月6日よりWi-Fi版が発売予定で、価格は649ドルから。LTEは年末発売予定。
Qualcomm製SoC「Snapdragon 855」を採用したタブレットで、10.5型WQXGA(2,560×1,600ドット)のSuper AMOLEDディスプレイを備え、「Game Booster」機能によるスムーズなゲーム体験を謳う。
Sペンによるペン入力にも対応しており、Bluetooth LE接続したペンでジェスチャーやカメラ操作などを行なえる「Airアクション」にも対応。ペンは10分充電で10時間使える急速充電が可能となっている。なお、ペンは本体にくっつけることで無線充電できる。
PC風インターフェイスを実現する「DeX」も最新版となり、専用ブックカバーキーボードのファンクションキーから1タッチでDeXモードを起動できる。
6GBメモリ+128GBストレージまたは8GBメモリ+256GBストレージの2つの構成を用意。そのほかのおもな仕様は共通。
インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、1,300万画素+500万画素背面カメラ、800万画素カメラ、microSDカードリーダ(最大1TB)、AKG製4スピーカー(Dolby Atmos対応)、デュアルマイクなど。
センサーは画面下光学指紋認証、加速度、ジャイロ、方位、ホール、RGBライト。GPSはGPS+GLONASS/Beidou/Galileoに対応する。
バッテリ容量は7,040mAhで、本体サイズは159.5×244.5×5.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は420g。
本体色はマウンテングレー、クラウドブルー、ローズブラッシュの3色。