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Thermaltake、アドレサブルRGB対応の簡易水冷CPUクーラー
2019年6月21日 15:14
株式会社アスクは、Thermaltake製簡易水冷CPUクーラー「Water 3.0 ARGB Sync」シリーズを6月28日より発売する。ラジエータサイズが120mmの「Water 3.0 120 ARGB Sync」、240mmの「Water 3.0 240 ARGB Sync」および360mmの「Water 3.0 360 ARGB Sync」の3種類を用意。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は順に9,980円前後、14,980円前後、18,980円前後の見込み。
Water 3.0 ARGB Syncシリーズは、熱伝導率の高い銅製ベースと信頼性の高さを謳うポンプ内蔵のウォーターブロックを採用した簡易水冷CPUクーラー。チューブはスリーブ仕様となっており、冷却液の自然蒸発を抑制する。
アドレサブルRGB LEDを搭載した120mmファン「Pure 12 ARGB Sync」を搭載し、ASUS、ASRock、GIGABYTE、MSI製マザーボードと組み合わせるとイルミネーションの同期も可能。同期機能に非対応のマザーボードを使用している場合も、付属のコントローラを通じて制御ができる。
おもな仕様はほぼ共通で、ファンの回転数が500~1,500rpm、風量が56.45CFM、ノイズレベルが25.8dBA。ポンプスピードは3,000rpm(120mmモデル)または3,600rpm(240mm/360mmモデル)。
対応ソケットはともに、IntelがLGA1150/1151/1155/1156/1366/2011/2011-v3/2066、AMDがSocket AM2/AM2+/AM3/AM3+/AM4/FM1/FM2。
ラジエータサイズ/重量は、Water 3.0 120 ARGB Syncが151×120×27mm(幅×奥行き×高さ)/920g、Water 3.0 240 ARGB Syncが270×120×27mm(同)/1,230g、Water 3.0 360 ARGB Syncが394×120×27mm(同)/2,250g。