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アイ・オー、4Kパススルー対応のUSBキャプチャユニット
2019年5月22日 15:02
株式会社アイ・オー・データ機器は、HDMIのパススルー端子を備えたUSBキャプチャユニット「GV-US2C/HD」を6月下旬に発売する。税別価格は23,200円。
4K/60pまで対応したHDMIパススルー機能を備えており、遅延を気にすることなくキャプチャとゲームプレイが同時に行なえる。ハードウェアエンコーダを内蔵しているため、USB 2.0で動作し、CPU負荷が低いとしている。
なお、パススルー自体は4Kだが、録画解像度は1,920×1,080ドット/60pまでとなっている。保存形式はMPEG-4 AVC/H.264で、PC録画時はMP4、単体録画時はMOVファイルとなる。
機能を絞って使いやすくしたオリジナル録画/ライブ配信ソフト「HD Live Capture」、および動画の編集を行なう「PowerDirector 15 for I-O DATA」を無償ダウンロード提供。ボイスチャットの録音も可能なボイススルー機能も備える。
SDカードスロットを備えており、REC MODEを切り替えることで別売りのSDカードに単体で録画可能。また、サードパーティの「OBS Studio」および「XSplit Broadcaster」への対応も謳われている。
対応環境はCPUがCore i3-2120以上、メモリが4GB以上、グラフィックスがIntel HD Graphics 2000/GeForce GT 440以上、解像度が1,280×720ドット以上。対応OSはWindows 7/8.1/10。
本体サイズは129×74×27mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約130g。