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Windows 10プレビュー版のタスクマネージャーでドライブがSSD/HDDかがわかるように

タスクマネージャーのパフォーマンスタブで、ドライブの種類が表示されるようになった

 米Microsoftは5月15日(現地時間)、Windows 10 Insider Previewにて2020年投入予定の大型アップデート、20H1の「Build 18898」をFast ringでリリースした。

 Build 18898ではタスクマネージャーのパフォーマンスタブにて、「ディスク0(C:)」などと表示されているドライブが、SSDやHDDといったどの種類のドライブであるかが表示されるようになった。これにより、複数のドライブを使用しているユーザーに有用としている。

 また、Win32アプリなどをUWP(Universal Windows Platform)化してMicrosoft Storeで配布可能にするためのDesktop Bridgeを利用した特定のアプリにおいて、日本語IMEの設定がうまく適用されず、予測入力候補表示機能を無効にしたにも関わらず、候補が表示されてしまうという問題が修正された。すでに影響を受けている場合は、「設定」→「アプリ」から該当アプリを選択し、「詳細オプション」からリセットを行なえば修正される。