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4G通信対応のE Ink搭載Androidタブレット
2019年5月10日 11:43
世界初を謳う4G通信対応でE Inkディスプレイを搭載したAndroidタブレット「E-Pad」が、国内でクラウドファンディングサイトCAMPFIREで出資を募りはじめた。目標金額は100万円となっており、製品を入手するための最小出資額は58,535円からとなっている。
SIMカードを挿入することで4G通信が可能なE Inkディスプレイ搭載Androidタブレット。E Inkディスプレイは紙と同じように光を反射して表示するため、長時間の電子書籍の閲覧に好適としている。また、一般的なファイル形式やニュースサイト、Webサイトも閲覧可能。
ワコムペンに対応し、スタイラスパック(61,410円)に付属するスタイラスペンを使用すれば書き込みも可能。ペンの後部には消しゴム機能も備わっており、紙に書く感覚と同様に使用できる。
おもな仕様は、SoCにMediaTek Helio X20、メモリ2GB、ストレージ32GB、1,872×1,404ドット表示対応/フロントライトつき10.3型E Inkディスプレイ、OSにAndroid 8.0などを搭載する。
上位の「アップグレード版」(64,860円)では、メモリが4GB、ストレージが64GBにアップグレードされる。
インターフェイスはUSB Type-C、microSDカードリーダ、Wi-Fi、Bluetooth、GPSなど。バッテリは4,100mAhで、駆動時間は約1週間。本体サイズは249.5×177.8×6.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は392g。