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AOC、144Hz駆動でHDR対応の曲面WQHDゲーミング液晶
2019年4月25日 15:11
AOCは、リフレッシュレート144Hzのゲーミングディスプレイ2製品を5月下旬より発売する。価格はどちらもオープンプライス。税別店頭予想価格は27型の「AG273QCX/11」が59,800円前後、31.5型の「AG322QC4/11」が54,800円前後の見込み。
両製品ともにDisplayHDR 400に対応したゲーミングディスプレイ。液晶はWQHD(2,560×1,440ドット)解像度の非光沢VAパネルで、曲率半径が1,800Rの曲面パネルを採用する。
リフレッシュレートは最大144HzでFreeSyncに対応。マウスやキーボードの操作を滑らかにするLow Input Lagや、照準を画面中央に表示するDial Pointなどゲーム向けの機能も搭載。フリッカーフリーやブルーライトカット機能も備える。
おもな仕様もほぼ共通で、表示色数が約1,677万色、中間色の応答速度が4ms、コントラスト比が3,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。輝度はAG273QCX/11が380cd/平方m(ピーク時450cd/平方m)、AG322QC4が400cd/平方m。
インターフェイスはHDMI 2.0、HDMI 1.4、DisplayPort×2、ミニD-Sub15ピン。5W+5Wのステレオスピーカーも備える。
本体サイズ/重量は、AG273QCX/11が612.1×267.4×563mm(幅×奥行き×高さ)/8.14kg、AG322QC4/11が712.7×266.5×634.66mm(同)/9.17kg。
