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日本エイサー、重量990gの15.6型ノート「Swift 5」
2019年3月5日 13:00
日本エイサー株式会社は、薄型軽量ノート「Swift 5」シリーズに、重量990gの15.6型モデルを追加し、19日より発売する。価格はすべてオープンプライス。
15.6型Swift 5
Swift 5はこれまで14型のみが日本国内投入されてきたが、あらたに15.6型が加わった。画面サイズは向上しているが、マグネシウム合金筐体の採用で、堅牢性を維持しながら重量は990gと1kgを切る軽量性を実現している。
「SF515-51T-H58Y/BF」は、CPUにCore i5-8265U(1.6GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、512GB NVMe SSD、1,920×1,080ドット表示/タッチ対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Home、Office Home & Business 2019を搭載し、税別店頭予想価格は17万円前後の見込み。
上記からOfficeを省いた「SF515-51T-H58Y/B」の税別店頭予想価格は15万円前後の見込み。
インターフェイスは、USB 3.0×3(うち1基はType-C)、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、HD対応Webカメラ、指紋センサー、音声入出力などを搭載する。
バッテリは3セルリチウムイオンで、駆動時間は約10時間。本体サイズは358×230×15.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約990g。
14型Swift 5と下位のSwift 3
また、既存の14型Swift 5にOffice Home & Business 2019を搭載したモデルや、下位の「Swift 3」シリーズも7日に発売する。
14型Swift 5の仕様は、液晶以外上記の15.6型とほぼ共通となっており、税別店頭予想価格はOfficeつきの「SF514-53T-H58Y/BF」が165,000円前後、Officeなしの「SF514-53T-H58Y/B」が145,000円前後となっている。バッテリは2セルリチウムイオンで、駆動時間は約9時間。
一方でSwift 3(SF314-56-H58U/S)は、画面ベゼル幅6.3mmにより、13.3型級筐体に14型液晶を搭載したモデル。重量は1.45kgとやや重くなっている。
おもな仕様は、CPUにCore i5-8265U、メモリ8GB、256GB NVMe SSD、1,920×1,080ドット表示対応14型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを搭載し、税別店頭予想価格は10万円前後の見込み。
インターフェイスは、USB 3.0×3(うち1基はType-C)、USB 2.0、HDMI出力、SDカードリーダ、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、HD対応Webカメラ、指紋センサー、音声入出力などを搭載する。
バッテリは4セルリチウムイオンで、駆動時間は約12時間。本体サイズは約323×228×17.95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.45kg。