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プラネックス、無線LAN対応のUSB環境/人感センサー
2019年2月15日 18:22
プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、無人施設の防犯や遠隔地の見守り、環境調査、行動調査などに利用可能な「どこでもセンサー」2機種を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はいずれも3,980円前後の見込み。
USBバスパワーで駆動し、無線LANでデータをクラウド上に転送するデバイス。「どこでも環境センサー WS-USB01-THP」は気温、湿度、気圧のデータを、「どこでも人感センサー WS-USB02-PIR」は人や動物の接近を検知し、そのデータを同社のクラウドサービス上に転送する。ユーザーはクラウド経由でそのデータを取得でき、今後公開予定のAPIにより、別のシステムと連動させることが可能。
現時点では、計測値が設定したしきい値を超えたらメールで通知する、または同社のIoT製品である「スマソケ」および「スマカメ」と連動して動作し、コンセントのオン/オフを行なう、カメラ映像の撮影の開始といった設定が可能。