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Windows 10プレビュー版、検索ボックス改良やWindows MRでWin32アプリを実行可能に

検索ボックスに「Top apps」を表示

 米Microsoftは2月1日(現地時間)、Windows 10 Insider Preview「Build 18329(19H1)」をFast ringで公開した。なお、Windows 10 Pro向けには提供されない。

 Build 18329では、スタートにある検索ボックスをクリックしたさいに、利用頻度の高いアプリが「Top apps」として表示されるようになっている。これはサーバー側で適用される変更とのことで、今回のビルドでなくても、適用されている場合があるようだ。

 これ以外には、Windows Mixed Reality上でWin32アプリを実行可能になったほか、メールとカレンダーのダークモードの適用範囲を拡張し、新規メッセージの作成、カレンダーの更新、メール閲覧時にも反映され、低輝度を好むユーザーなどの目への負担を軽減できるとしている。

Windows Mixed Reality上でWin32アプリを実行
メールとカレンダーにおけるダークモードの適用範囲が広がった