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Corsair、80PLUS TITANIUMの850W/1,000W ATX電源
~80PLUS PLATINUMのSFX電源も
2019年2月1日 19:10
株式会社リンクスインターナショナルは、Corsair製高効率ATX電源「AX Series AX Titanium」の850W/1,000Wモデルを、2月9日より発売する。価格はそれぞれ37,800円、45,360円。
AX Titaniumは、電源負荷率10%でも変換効率90%以上という「80PLUS TITANIUM」認証を取得した高効率電源。
全コンデンサに日本メーカー製105℃コンデンサを採用するほか、自動回転数制御に対応した135mm流体軸受けファン、ファンレス制御に対応したZero RPM Fan Modeの搭載などが特徴。
側面のサイドラベルは、標準のグレーのほかにホワイト、ブルー、レッドのラベルが付属し、マグネットでシステムカラーやデザインに合わせカスタマイズが可能となっている。
850Wの出力は+3.3Vと+5Vが20A、+12Vが70A、-12Vが0.3A、+5VSBが3A。1,000Wの出力は+3.3Vと+5Vが25A、+12Vが83A、-12Vが0.3A、+5VSBが3.5A。
ケーブルはすべてプラグイン式で、コネクタは20+4ピンメイン、4+4ピンEPS/ATX12V×2、6+2ピンPCIe×6(1,000Wは×8)、15ピンSATA×16、4ピンペリフェラル×6(1,000Wは×8)、4ピンFDD×1。
本体サイズは150×170×86mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2~2.07kg。保証期間は10年。
750Wの80PLUS PLATINUM認証取得SFX電源も
また同社は、80PLUS PLATINUM認証取得の750W SFX電源ユニット「SF Series SF750 Platinum」も同日より発売。価格は24,840円。
日本メーカー製105℃コンデンサ、自動回転数制御対応の92mm静音ファン、Zero RPM Fan Modeなどを搭載し、SFX-to-ATXアダプタブラケットを同梱する。
出力は+3.3Vと+5Vが20A、+12Vが62.5A、-12Vが0.3A、+5VSBが2.5A。
ケーブルはすべてプラグイン式で、コネクタは20+4ピンメイン、4+4ピンEPS/ATX12V×2、6+2ピンPCIe×4、15ピンSATA×8、4ピンペリフェラル×3。
本体サイズは100×125×63.5mm(同)で、重量は約900g。保証期間は7年。