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エプソンダイレクト、Optaneメモリ対応のミニタワーPC
~約1.15kgの13.3型モバイルノートも
2018年5月29日 11:00
エプソンダイレクト株式会社は、ミニタワーPC「Endeavor MR8100」、13.3型モバイルノートPC「Endeavor NA513E」の2製品を発売した。
Endeavor MR8100は、第8世代Coreプロセッサ対応のIntel H370マザーボードを採用し、Core i3/i5/i7のほか、CeleronやPentium Goldを選択可能となっている。Optaneメモリもオプションで用意する。税別価格は86,400円から。
ビデオカードはオプションで、GeForce GT 1030~1080 Ti、Quadro P600~P4000などを用意する。
従来機種と同様に「HDDフロントアクセス対応モデル」を用意しており、そちらは税別109,900円からとなっている。
標準構成のおもな仕様は、Celeron G4900(2コア、3.1GHz、ビデオ機能内蔵)、DDR4-2666メモリ4GB、500GB HDD、DVD-ROMドライブ、OSにWindows 10 Home。PS/2接続のキーボードと光学マウスも付属する。
インターフェイスはUSB 3.1×2、3.0×4、USB 2.0×3、Gigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピン、DVI-D、HDMI、音声入出力。
本体サイズは約180×405×368mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約9.6~10.5kg。
Endeavor NA513Eは、13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶ディスプレイ搭載のモバイルノート。税別価格は118,000円から。
M.2 SSD搭載時で約1.15kgという軽量設計ながら、天面にマグネシウム合金を採用し約200kgfの強度を確保している。
ディスプレイは非光沢で、IPSパネルの採用により170度の視野角を謳う。
基本構成のおもな仕様は、Core i5-7200U(2コア/4スレッド、2.5GHz)、DDR3L-1600メモリ4GB、250GB HDD、OSにWindows 10 Homeを搭載。バッテリ駆動時間は約7時間。
インターフェイスはUSB 2.0、USB 3.0×2、ミニD-Sub15ピン、HDMI、Gigabit Ethernet、SDカードリーダ、音声入出力。無線接続はオプションで、IEEE 802.11ac対応無線LAN+Bluetooth 4.1モジュールを追加できる。
本体サイズは約319×226×20.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.15~1.2kg。