FRONTIER、10コア/20スレッド動作のCore X搭載高性能PC

GBシリーズ

　インバースネット株式会社はFRONTIERブランドから、Core Xプロセッサを搭載するBTO対応のハイエンドデスクトップPC「GBシリーズ」を2機種発売した。税別直販価格はCore i9-9820X搭載機が239,800円、Core i9-9900X搭載機が289,800円。

　両CPUとも10コア/20スレッドの動作に対応。Core i9-9820Xは3.3～4.1GHzで、Core i9-9900Xは3.5～4.4GHzで駆動し、4K解像度でのクリエイティブな作業や、ゲームをプレイしながらのストリーミングなどに好適とする。

　筐体はプロゲーマーから支持されているというGBシリーズのフルタワーケースで、前面大型ファンに加え4基のファン備えるほか、裏面配線によりエアフローを効率化するなど、安定動作にこだわっている。マザーボードにはASUS製のPrime X299-Aを、CPUクーラーはサイドフロータイプの空冷式を採用した。

　Core i9-9820X搭載機側のおもな仕様は、GPUがGeForce GTX 1060、メモリが16GB、ストレージがSSD 320GB、HDD 2TB、DVDスーパーマルチドライブ、電源は容量850W(80PLUS Gold)、OSはWindows 10 Homeを搭載。

　一方のCore i9-9900X搭載機はGPUがGeForce RTX 2070で、SSDが容量480GBとなっている以外は共通。