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マウス、狭額縁で薄型の15.6型ノート

m-Book R500

 株式会社マウスコンピューターは、狭額縁デザインで薄型の15.6型ノート「m-Book R500」を発売した。

 液晶上と左右のベゼル幅を約6.9mmに抑えたデザインを採用。筐体の厚さも最薄部で18.7mmとなっている。天板と底面にはアルミ素材を採用し、強度を確保するとともに、金属の質感を持つシルバー仕上げとした。

 タッチパッド部にはWindows Hello対応の指紋センサーを搭載する。「電源管理ユーティリティ」を搭載し、動作モードの切り替えを容易に行なえるほか、ピークシフトや消費電力実績の推移確認機能などを備える。

 下位モデルの「R500BN-S2」のおもな仕様は、CPUにCore i7-8565U(1.8GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、240GB SATA SSD、GeForce MX 150、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別価格は109,800円。

【お詫びと訂正】初出時に、GeForce MX 150搭載が抜けておりました。お詫びして訂正させていただきます。

 上位モデルの「R500HN-M2SH2」は、上記からメモリを16GB、ストレージを256GB M.2 SSD+1TB HDDに変更し、税別価格は129,800円。

 インターフェイスは共通で、SDカードスロット、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、USB 2.0、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、100万画素Webカメラ、音声入出力などを搭載する。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約8.3時間。本体サイズは359.6×243.9×18.7~22.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.7kg~1.8kg。