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Cooler Master、温度でLEDの色が変わるCPUクーラーなど
2018年10月29日 16:24
Cooler Masterは、CPUの温度によってRGB LEDの色が変化するCPUクーラー「MasterAir MA410M」を11月2日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は8,480円前後の見込み。
本体内に28個のRGB LEDを内蔵するほか、CPUベース部に温度センサーを搭載し、温度が上昇すると、RGB LEDの発光が青から赤に変化する。また、有線のアドレサブルRGB LEDコントローラを搭載し、RGB LED制御用マザーボードなしでもさまざまな発光パターンを設定できる。
2基の「MasterFan MF120R RGB」を搭載し、ヒートシンクを挟むことで冷却性を高めた。また、特殊なエアガイドアーマーによるヒートシンク内エアフローの改善、特殊なヘキサゴン・カットアウトによる冷却性の向上などが特徴。
対応ソケットはIntelがLGA2066/2011-v3/2011/1151/1150/1155/1156/1366、AMDがSocket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1。ヒートパイプは6mm径×4で、CPUと直接コンタクトする「CDC 2.0」デザインを採用する。本体サイズは130.9×111.8×165.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は820g。
このほか、ヒートパイプを6本搭載したツインタワー型の「MasterAir MA620P」も同時発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は6,980円前後の見込み。
さらに、前面にRGB LEDファンを2基搭載済みのATXケース「MasterBox K500」も発売。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は10,800円前後の見込み。