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次期Windows 10のプレビュー版で、インターネット未接続を示す新アイコン

「設定」から静的IPアドレスと優先DNSサーバーを変更可能に

 米Microsoftは10月3日(現地時間)、同2日にリリースされた大型アップデート(Windows 10 October 2018 Updateがリリースプレビューを飛ばして本日より配信開始参照)に続く、次期大型アップデート「19H1」向けに、Windows 10 Insider Previewにて「Build 18252」の配信をFast ringおよびSkip Aheadで開始した。

 Build 18252では、ユーザーからのフィードバックにもとづき、「設定→ネットワークとインターネット→イーサネット」において、静的IPアドレスと推奨DNSサーバーの設定を追加した。これらの設定は以前はコントロールパネルなどから変更する必要があった。

 また、デバイスがインターネットに接続していない場合に、タスクバー上に未接続状態がわかる新たなアイコンを表示するようにした。これにより、これまでべつべつに用意されていたスマートフォンや無線/有線LANの未接続状態を示すアイコンが今回のものに統一される。

インターネットに接続されていないことを示すアイコンが追加