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リアルタイムレイトレーシング対応予定の「Battlefield V」が9月4日にベータ開始

 EAが10月19日にリリース予定のFPSタイトル「Battlefield V」のオープンベータが、9月4日より開始する。

 オープンベータに先行して参加するためにはBattlefield Vを先行予約する必要がある。予約後、画面の「誰よりも早くゲームを体験」を押すことでインストール可能。最小動作環境は、CPUがCore i5-6600KまたはAMD FX-6350、メモリ8GB、GPUがGeForce GTX 660(2GB)またはRadeon HD 7850(2GB)以降、ストレージ容量が50GBなど。

 プリロードはすでに9月3日に開始されており、オープンベータ先行アクセスは9月4日午後5時、オープンベータ一般公開は9月6日午後5時とされている。ベータ終了は9月11日11時(いずれも日本時間)。

 オープンベータは過去2回にわたるクローズドアルファと同じように本番環境で実行され、サーバー安定性、遅延の程度、マッチメイキングなど技術的側面に加え、武器のバランス、進行システムなど、ゲームを最大限に面白くするための各種項目の調整がテストされる。

 体験できるマップとモードは、雪に覆われたノルウェーが舞台の「Arctic Fjord」。ここで、コンクエストとグランド・オペレーション「ノルウェーの陥落」の第1・第2作戦日がプレイできる。もう1つは第2次世界大戦で破壊される前のオランダのロッテルダム「Rotterdam」で、こちらも64人規模のコンクエストが楽しめるという。

 Battlefield Vは、次期GPU「GeForce RTX 20」シリーズのリアルタイムレイトレーシングへの対応が予定されており、NVIDIAは最新ドライバ「GeForce Game Ready Driver 399.07」でBattlefield Vオープンベータへ対応済み。