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Cooler Master、横置きも可能なmicroATXタワーケース「MasterBox Q300L」など
2018年7月10日 18:09
Cooler Masterは、横置きにも対応したmicroATXタワーケース「MasterBox Q300L」を13日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は5,980円前後の見込み。
タワー型の筐体だが、横置きにも対応するのが特徴。サイドI/Oパネルはモジュラー構造となっており、左側面3カ所または右側面3カ所(縦置き時)のいずれにも装着できる。前面と上部にマグネット式の幾何学的パターンデザインのダストフィルターを装着し、メンテナンス性を向上させた。
前面吸気/上面・背面排気デザインを採用し、前面には120/240mmラジエータまたは120/140mm角ファン×2、上部には120mm角ファン×2、背面には120mmラジエータまたは120mm角ファン、底面に120mm角ファンを装着可能。内部エアフローを改善させるための28mmの裏配線スペースも備える。
対応フォームファクタはmicroATXまたはMini-ITX。対応CPUクーラーの高さは157mm、電源ユニットの長さは160mm、ビデオカードの長さは360mmまで。拡張ベイは3.5インチシャドウ×1、2.5インチシャドウ×2。I/OパネルはUSB 3.0×2および音声入出力。本体サイズは230×387×378mm(幅×奥行き×高さ、縦置き時)。
このほか、FREEFORMモジュラーシステムに対応したケース「MasterCase MC500」、「MasterCase MC500P」、「MasterCase MC600P」、小型サイドフローCPUクーラー「Hyper H412R」、本格水冷キット「MASTERLIQUID MAKER 240」も同時発売する。
価格はすべてオープンプライスで、税別店頭予想価格は順に15,280円前後、18,800円前後、20,180円前後、2,800円前後、48,480円前後の見込み。