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毎日新聞社とサードウェーブ、高校生を対象としたeスポーツ大会を開催

~eスポーツ部発足支援プログラムも、申込み先着100校に3年間PCを無償レンタル

 株式会社毎日新聞社および株式会社サードウェーブは、全国の高校生を対象とした「全国高校eスポーツ選手権」を開催する。これに合わせて、公式Twitterアカウント(MAINICHIesports)も発足した。

 eスポーツのムーブメントを日本にも広く浸透させ、「新しい文化」を育み発展させていくためのプロジェクトの第1弾。日本在住の15~18歳の高校生/高等専門学校生/定時制高校生/通信制高校生を対象に、「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」をはじめとしたタイトルの大会を実施する(そのほかのタイトルは後日発表予定)。

 エントリー受付は9月~12月(エントリー方法は8月頃に発表予定)、オンライン予選は12月下旬、オフライン決勝は2019年3月下旬で、都内の会場で開催を予定している。なお、参加資格は予選大会と決勝大会に参加できることのほか、同じ高校からチームを組んで参加できることも必要(ただし例外を認める場合もあるとしている)。

 また、同時に高等学校や高等専門学校のeスポーツ部発足を支援するプログラムも発表。大会タイトルが快適に動作するというゲーミングPCを特別価格で3年間貸出する。初年度は先着申し込み100校に対して、3年間無償でレンタル。貸出上限は最大5台。申込み方法や条件についてはTwitter大会公式アカウントにて8月頃に発表する予定。

 貸し出すPCはデスクトップがCore i7、メモリ16GB、240GB SSD+1TB HDD、GeForce GTX 1060(3GB)を搭載した「GALLERIA GAMEMASTER」と24型液晶ディスプレイ、ノートPCがCore i7、メモリ8GB、250GB SSD+1TB HDD、GeForce GTX 1060(6GB)を搭載した「GALLERIA GCF1060TGF-E」。