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Razer、自撮りライト内蔵のゲーム配信者向けWebカメラ

Kiyo

 Razerは、USB接続のWebカメラ「Kiyo」を25日より発売する。価格は15,984円。

 Kiyoは、YouTubeやTwitchなどで動画配信を行なうストリーマー向けのWebカメラ。本体上に、12段階で明るさを調節できるリングライト(セルフィーライト)が搭載されているのが特徴で、これまでのWebカメラにない明るさによって高品質な動画キャプチャを謳う。

 センサーは400万画素(2,688×1,520ピクセル)で、画角は81.6度。ハードウェアエンコーダを内蔵しており、720pのHD動画を最大60fps(1080pでは最大30fps)でキャプチャできる。OBS(Open Broadcaster Software)およびXSplitに対応する。

 スタンドはノートPCのディスプレイ、液晶ディスプレイ、平面でも使用できるようデザインされているほか、汎用のカメラ三脚に固定するためのネジ穴も設けられている。マイクも搭載しているため、ビデオチャット用としても利用できる。

 本体サイズは68.7×50mm(直径×奥行き、折りたたみ時)で、重量は約170g。USBケーブル長は1.5m。