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Intel、USB 3.1対応などを果たした「Z390」チップセットを発表
2018年5月14日 16:32
Intelは、デスクトップ向けの新チップセット「Z390」の情報を公開した。
第8世代Coreプロセッサに対応したチップセットで、Turbo Boost Technology 2.0、Hyper-Threadingテクノロジなどをサポートする。
同じく第8世代Core対応のIntel Z370とのおもな違いは、6ポートまでのUSB 3.1、10ポートまでのUSB 3.0、14ポートまでのUSB 2.0をサポートしているほか、「Intel Wireless-AC 9560」を統合しており、IEEE 802.11ac無線LANおよびBluetooth 5接続に対応する。
そのほか、Optaneメモリの対応、内蔵したDSPで音響処理のオフロードが行なえる「Smart Sound Technology」などに対応する。
PCI Expressはバージョン3.0で、最大24レーン。第8世代Core搭載時は、x16のみ、x8+x8、x8+x4+x4の3パターンの構成に対応する。