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バッファロー、オフラインでも故障予測できる業界初のポータブルHDD
2018年5月9日 18:43
株式会社バッファローは、故障予測通知機能「みまもり合図 for ポータブル」を搭載するUSB 3.0接続のポータブルHDD「HD-PZFU3-A」シリーズを6月上旬に発売する。税別価格は1TBモデルが14,500円、2TBモデルが22,300円。
米国MIL規格の「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠した耐衝撃性を有したHDDで、堅牢なケースと衝撃を吸収するシリコンゴムを装備。IPX3相当の防雨性能と、IP5X相当の防塵性能も備える。
業界初とするインターネット接続不要で内蔵HDDの故障予測を通知する「みまもり合図 for ポータブル」を搭載しており、異常があった場合は本体上面のLEDで通知を行なう。また、クラウド利用の故障予測サービス「みまもり合図」もサポートし、アプリをインストールしたWindows/Mac環境で通知とサポートを受けることもできる。
持ち運び時の突発的な故障でデータにアクセスできなくなった場合は、「バッファロー正規データ復旧サービス」を利用でき、保証期間内で、軽度の論理障害であれば無償でデータ復旧するとしている(ユーザー登録が必要)。
本体サイズは90×21×141mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約300g。USBケーブルは内蔵式で、ケーブル長は18cm。バスパワー駆動となっている。