Twitter、最新機能を盛り込んだPWA対応のWindows 10版アプリ

　Twitterは1日(米国時間)、Windows 10向けに新たなTwitterアプリを配信開始したことを発表した。

　4月30日に配信開始されたWindows 10の「April 2018 Update」(Windows 10 April Update 2018として次期アップデートが4月30日公開参照)では、「Progressive Web App(PWA)」への対応が盛り込まれており、Webアプリをパッケージ化してストアアプリへ配信できる。

　それを受けて、今回のTwitterの新アプリは、PWAとしてMicrosoft Storeに登録されている。

　Windows向けのTwitterアプリは長らくアップデートされていなかったが、新アプリでは、280文字までのツイート対応、ツイートのブックマーク機能などの新機能に対応しており、ナイトモードなどの機能も数週間～数カ月で追加していく予定であるという。

　旧Twitterアプリは6月1日以降サポート対象外となるため、Windows 8.1やApril 2018 Updateより前のバージョンのWindows 10を利用している場合は、WebブラウザでTwitterにアクセスするよう推奨している。