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Windows 10 RS5プレビュー版、Linuxプロセスのルール設定が可能に

~Windows Defenderのデザインも変更

Windows Defenderセキュリティセンター

 米Microsoftは19日(現地時間)、Windows 10 Insider PreviewのRS5向けとなる「Build 17650」をSkip Aheadで公開した。

 今回のビルドでは、Windows Defenderセキュリティセンターに変化が見られ、流動的なデザインが使われるようになった。セキュリティセンター内のアプリの位置調整も行なわれ、メインページにおけるカテゴリごとの調整を動的にできるようになっている。

 また、Windows 10のアクセントカラーを変更している場合は、それがタイトルバーに反映されるようになったほか、Setsを有効化している場合は、セキュリティセンターのタブにその色が反映される。

 このほか、Windows Defenderファイアウォールにおいて、WSL(Windows Subsystem for Linux)プロセスのルール設定を追加できるようになったほか、WSLプロセスの通知がサポートされた。これにより、Linuxのツールが特定のポートへアクセスしようとする場合に、Windowsのプロセスと同じようにアクセス許可を求めるようになっている。