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ASUS、Raven Ridge向けのSocket AM4マザーボード
2018年2月13日 19:17
ASUSは、Raven RidgeをサポートしたSocket AM4マザーボード「TUF B350M-PLUS GAMING」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13,000円前後の見込み。
Raven RidgeことVega GPU内蔵のRyzen 5 2400GとRyzen 3 2200Gをサポート。ミリタリーグレードの「TUFチョークコイル」や発熱量が少ない「TUF MOSFET」、通常コンデンサより20%温度耐性が高く5倍の長寿命を実現したという「TUFコンデンサ」などを採用し、高負荷が続く連続稼動のゲーミングPCに好適とする。
このほか、金属で強化されたPCI Express x16スロット「SafeSlot」、静電気からLANポートを保護する「LANGuard」、独自のデジタル電源回路「DIGI+ VRM」、アナログ回路を分離し左右チャンネル間の干渉を削減したオーディオ回路などを備える。
チップセットはAMD B350で、メモリは最大64GBのDDR4-3200(オーバークロック時)に対応。拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×1、同2.0 x16×1、同2.0 x1×1。ストレージインターフェイスはSATA 6Gbps×6。
背面インターフェイスは、USB 3.1×2、USB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、DVI-D、PS/2、音声入出力などを備える。フォームファクタはmicroATX。