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Supermicro、Xeon D-2100 SoC搭載のMini-ITXマザーボード
2018年2月8日 13:54
Super Micro Computerは8日(米国時間)、Xeon D-2100 SoC搭載のMini-ITX「X11SDVシリーズ」プラットフォームを発表した。
エッジコンピューティングやネットワークアプライアンス向けとしており、最大18コアのXeon D-2100プロセッサファミリー、最大512GBのクアッドチャネルDDR4-2666メモリ、RDMAサポート付きの10 Gigabit Ethernet(最大4基)、Intel QuickAssist Technology暗号/復号アクセラレーションエンジン、mini-PCIe、M.2、NVMeサポートを含む内部ストレージ拡張オプションなどにより、ワークロードに最適化されたソリューションと長期の可用性の提供を謳う。
参考までに、「X11SDV-16C-TLN2F」は、Mini-ITX規格準拠で、16コア/32スレッドのXeon D-2183IT、DDR4-2666 ECC LRDIMM×4(最大512GB)、PCIe 3.0x8、PCIe 3.0x4(OCuLink経由)、SATA 6Gbps×8を搭載。USB 3.0×2と10GbE×2も備える。
そのほか、コンパクトボックスの組み込み用システム「SYS-E300-9D」も用意。こちらは4コアのXeon D-2123IT SoC搭載の「X11SDV-4C-TLN2F」マザーボードを採用する。
MicroCloudサーバー製品にもXeon D-2100搭載製品を追加しているほか、ブレードサーバーにも4U/8U SuperBladeエンクロージャに、18コアのXeon D-2191プロセッサ搭載製品を投入している。