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Intel、Sandy BridgeからKaby Lakeのシステムで“再起動問題”が発生中

~投機実行脆弱性アップデートが影響

 Intelは17日(現地時間)、投機実行の脆弱性によるSpectre/Meltdownに対するファームウェアアップデートの適用後において、Sandy Bridge/Ivy Bridge/Skylake/Kaby Lakeのシステムで、OSが再起動してしまう問題が発生していることを発表した。

 1月11日(現地時間)の段階ではBroadwellとHaswellのクライアントとサーバーシステムで再起動の問題が発生していると伝えていたが、上記のプロセッサについても同様の症状が報告されているという。

 Intelは現在原因の特定を急いでいるとのことで、ベンダー向けに来週までにはベータのマイクロコードを提供する予定としている。