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Razer、4コアCPU搭載の13型モバイルノートと外付けGPUボックス
2018年1月18日 11:00
Razerは、13型モバイルノートPC「Razer Blade Stealth」および、ビデオカードエンクロージャ「Razer Core V2」を19日より発売する。価格はそれぞれ192,024円~、59,800円。
販売は直販のRazerStore.comのほか、TSUKUMO、ドスパラ、ビックカメラグループで行なわれる。
Razer Blade Stealth
Razer Blade Stealthは、CNC加工によるアルミ製筐体の薄型ノートPC。新たに第8世代のCore i7-8550U(1.8GHz)を搭載し、4コア/8スレッドに強化され、メモリにはDDR3-2133 16GBを搭載する。
キーボードは英語配列の80キーで、アンチゴースト機能機能、1,670万色表示可能なLEDを内蔵。Chromaに対応する。
SSDの容量の違いで2製品を用意。価格は、256GB NVMe SSD搭載の「RZ09-02393E31-R3U1」が192,024円、512GB NVMe SSD搭載の「RZ09-02393E32-R3U1」が215,784円。
ディスプレイは13型3,200×1,800ドットIGZO液晶ディスプレイで、OSにはWindows 10 Homeを搭載。DAWソフト「FL Studio 12 Producer Edition」が付属する。
インターフェイスはThunderbolt 3、USB 3.0×2、802.11ac対応無線LAN+Bluetooth 4.1(Killer Wireless-AC 1535)、HDMI 2.0a、3.5mmステレオミニジャック、720p Webカメラ、ステレオスピーカー、アレイマイクなど。
バッテリは53.6Whのリチウムイオンポリマーで、駆動時間は最大10時間。
本体サイズは321×206×13.8mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は1.35kg。
Razer Core V2
Razer Core V2は、Thunderbolt 3接続のデスクトップPC用ビデオカードエンクロージャー。
外出先では仕事や学業にPCを使用し、自宅ではCore V2に接続することで、ゲームなどを楽しめるとする。接続したPCへは、Thunderbolt 3経由で最大65Wまで給電できる。
Core V2では、Thunderbolt 3の制御チップを2基搭載することで、より安定した性能を発揮できるほか、NVIDIAのQuadroシリーズGPUに対応した。
搭載可能なカードは、サイズが300×145×43mm(同)まで、消費電力は375Wまで。対応GPUは、GeForce GTX 750~1080 Ti、Quadro P4000~P6000/Quadro GP100、Radeon R9 285~RX500。
インターフェイスはPC接続用のThunderbolt 3のほか、USB 3.0×4、Gigabit Ethernet。
内部電源は500Wで、本体サイズは104.9×339.9×218.4mm(同)、重量は約4.9kg。