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Razer、モバイルノートPC「Razer Blade Stealth」に13.3型モデルを追加

~12.5型の筐体サイズのまま強化

Razer Blade Stealth ガンメタル

 米Razerは14日(米国時間)、モバイルノートPC「Razer Blade Stealth」の13.3型モデルを、北米/英/独/仏で7月より発売する。価格は1,399ドルからで、国内発売は未定。

 Razer Blade Stealthは、同社製ビデオカードエンクロージャ「Razer Core」と接続できるのが特徴のクラムシェルノートPC。

 既存モデルは12.5型2,560×1,440ドット液晶パネルを搭載しているが、新たに13.3型3,200×1,800ドット液晶パネル搭載のモデルを追加。パネルはタッチ対応のIGZOで、sRGBカバー率100%を謳う。

 ベゼル幅を12.5型モデルから50%削減し、筐体サイズはそのままに大画面を搭載しており、重量もほぼ据え置きとなっている。なお、既存の12.5型4K(3,840×2,160ドット)AdobeRGBカバー率100%のモデルも継続して提供されるほか、13.3型も4Kパネルモデルが用意される。

 ブラックモデルでは12.5型同様、Chroma対応キーボードを搭載し、1,670万色からバックライトの色を設定できるが、新色のガンメタルでは、天板のRazerロゴがブラックになっているほか、キーボードバックライトが白色に限定されており、よりソリッドなデザインとなっている。

 CPUは第7世代のCore i7-7500U(2.7GHz)で、メモリはLPDDR3-1866 16GB、ストレージは最大1TBのPCIe SSDとなっている。

 インターフェイスはThunderbolt 3(USB 3.1 Type-C)、USB 3.0×2、IEEE 802.11ac対応無線LAN+Bluetooth 4.1(Killer Wireless-AC 1535)、HDMI 2.0、音声入出力。

 バッテリは53.6Whリチウムイオンで、サイズは321×206×13.1mm、重量は1.33kg。

ブラックモデルはChroma対応キーボード