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ASUS、世界初の144Hz駆動液晶搭載17.3型ゲーミングノート
2018年1月9日 15:42
ASUSは8日(米国時間)、米ラスベガスで開催される「CES 2018」にて、ROGブランドのゲーミングPCを発表した。
「ROG G703」は17.3型フルHD液晶ディスプレイ搭載のゲーミングノートPC。G-SYNC対応の144Hz駆動ディスプレイを備えており、17.3型ノートとして世界初を謳う。
CPUには最大4.3GHzまでオーバークロックされたCore i7-7820HK、GPUにGeForce GTX 1080を搭載する。なお、同じく144Hz駆動のディスプレイとGeForce GTX 1070を採用した「ROG Strix Scar Edition」も用意される。
埃など異物を2本の専用トンネルから筐体外へ逃し、放熱フィンが詰まることを防ぐ「Anti-Dust Cooling (ADC)」システムを採用するのも特徴。ADCは今後のROGノートPCでも採用されるという。
また、Xboxの周辺機器を接続できる「Xboxワイヤレスアダプタ」機能を内蔵している。
ROG Strix SKT T1 Hero Edition、ROG Strix GL12
「ROG Strix SKT T1 Hero Edition」は、プロeスポーツチーム「SK telecom T1」とコラボレーションした台数限定モデル。Core i7プロセッサやGeForce GTX 1060、sRGBカバー率100%の120Hz駆動IPS液晶ディスプレイなどを備える。
「ROG Strix GL12」は、第8世代Coreプロセッサ採用のゲーミングデスクトップPC。
4.8GHzまでオーバークロックされた6コアCore i7とGeForce GTX 1080により、高いゲーミング性能の実現を謳う。
ケース前面にLEDライトを備えた切れ込みを配置。サイドパネルは透明で、赤いROGロゴを備えた水冷ブロックなど、内部のパーツを見ることができる。
本製品を含め、今後登場するROGデスクトップ、ノートPCは「Aura Sync」を搭載し、対応キーボードやマウス、ヘッドフォン、そのほかのアクセサリと、照明効果を同期できる。
