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Razer、ホイールの抵抗を調節できるゲーミングマウス「Basilisk」
~無線のモバイルマウス「Atheris」も
2017年11月17日 12:19
Razerは、ゲーミングマウス「Basilisk」と「Atheris」を25日に発売する。価格は前者が9,504円、後者が7,344円。
Basilisk
BasiliskはFPSゲーマー向けの有線モデル。スクロールホイールは、回転させたさいの抵抗を調節する機能を搭載しており、ゲームの種類に応じて、きつくすることもゆるくすることもできる。とくにホイールにジャンプを割り当てるFPSゲーマーに好適としている。
また、ゲームプレイ中に一時的にdpi感度を下げ、照準を合わせやすくする着脱/交換可能なクラッチパーツが付属。手の大きさやグリップのスタイルによって選択できるほか、キャップの使用で誤操作を防ぐこともできる。
ユーティリティは最新の「Synapse 3(Beta)」に対応し、ボタンの割当やマウスパッドに合わせたキャリブレーション、LEDライティングエフェクトの調整、およびプロファイルの保存/呼び出しなどが行なえる。
センサーはRazer 5G光学式センサーで、解像度は16,000dpi、対スピード性能は450ips、加速性能は50G。ボタン数は8で、ポーリングレートは120Hz/500Hz/1,000Hzから選択可能。本体サイズは75×124×43mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約107g。インターフェイスはUSBで、ケーブル長は2.1m。
Atheris
Atherisは単3電池2本で最大350時間の連続使用が可能な高性能無線マウス。本体サイズは62.8×99.7×34.1mm(同)、重量は約66gと軽量で、持ち運びも可能。ゲーミングにもオフィスにも利用できるとしている。
Bluetoothによる接続をサポートしているほか、専用のUSBアダプタを介した接続も可能。専用アダプタは独自のアダプティブ・フリークエンシー・テクノロジー(ATF)を採用しており、低遅延で信頼性/安定性の高い無線接続が可能としている。
センサーは光学式で、解像度は7,200dpi、対スピード性能は220ips、加速性能は30G。ボタン数は5で、ポーリングレートは120Hz/500Hz/1,000Hzから選択可能。レシーバのサイズは12×19×4.5mm(同)で、重量は1g。