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東芝、バッテリ駆動時間などを強化した法人向けノート4シリーズ
(2013/7/16 14:28)
株式会社東芝は、法人向けノートPC 4シリーズを7月下旬に発売する。15.6型液晶搭載の3シリーズ、17.3型液晶搭載の1シリーズをラインナップする。いずれもカスタムメイドに対応。
15.6型液晶を搭載する「dynabook Satellite B553」は、標準バッテリ駆動時間が約4時間、オプションのバッテリパック装着時の駆動時間が約8時間と、旧モデルの「同B552」の2.5時間/6.5時間から、約1.6倍のバッテリ駆動時間を実現した。
ラインナップはCore i7-3540M(3GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載する「PB553JAAP25AA」、Core i5-3340M(2.7GHz、同)を搭載する「PB553JBAP25AA」、Core i5-3230M(2.6GHz、同)を搭載する「PB553JEAP25AA」、Core i3-3120M(2.5GHz、同)を搭載する「PB553JFAP25AA」。
最小構成の主な仕様/インターフェイスは、メモリ2GB、HDD 320GB、1,366×768ドット表示対応15.6型液晶、Windows 8 Pro(64bit)またはWindows 7 Professional(32/64bit)、DVD-ROMドライブ、Gigabit Ethernet、USB 3.0×2、USB 2.0×2、テンキーなしキーボードなど。価格は193,200円から。
同じく1,366×768ドット表示対応の15.6型液晶を搭載する「dynabook Satellite B453」は、CPUにCeleron 1005M(1.9GHz、同)、メモリ2GB、HDD 320GB、DVD-ROMドライブ、Windows 8 Pro(64bit)またはWindows 7 Professional(32/64bit)、Gigabit Ethernet、USB 3.0×2、USB 2.0×2、テンキーなしキーボードなどの最小構成仕様。価格は173,250円から。
B553/B453の両モデルともカスタムメイドにより、メモリやSSD、DVDスーパーマルチドライブ、無線LAN/Bluertooth、Webカメラ、HDMI出力、テンキー付きキーボード、Officeなどを追加/変更できる。3年保証への申し込みも可能。
1,600×900ドット表示対応の17.3型液晶を搭載する「dynabook Satellite B373」は、CPUにCore i5-3340M、メモリ2GB、HDD 320GB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8 Pro(64bit)またはWindows 7 Professional(32/64bit)、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、テンキー付きキーボードなどの構成。価格は221,550円から。カスタムメイドにより、メモリやOfficeを追加できる。
1,366×768ドット表示対応15.6型液晶を搭載する「dynabook Satellite B253」は、CPUにCore i3-3120、メモリ2GB、HDD 320GB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8 Pro(64bit)またはWindows 7 Professional(32/64bit)、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、テンキー付きキーボードなどの構成。価格はオープンプライス。カスタムメイドにより、メモリやOfficeを追加できる。