ツートップ、Xeon搭載の小規模ビジネスサーバー

　株式会社ユニットコムは、エントリーワークステーションから小規模ビジネスサーバーとしての利用を想定したデスクトップワークステーション「WSS WX1200」シリーズをツートップで発売した。

　上位モデルでCPUにXeon E3を搭載し、マザーボードはSupermicro製「X9SAE」、メモリはセンチュリーマイクロ製ECCメモリを採用するなどし、安定性を高めた。このほか、上位モデルは、Quadro 2000、80PLUS GOLD認証700Wなどを搭載する。

　エントリー構成の「WSS WX1200-E」は、Core i3-3220(3.3GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、HDD 500GB、Intel C216チップセット、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Professional(64bit)、500W電源を搭載し、価格は86,800円。

　プレミアム構成の「WSS WX1200-X」は、Xeon E3-1280 v2(3.6GHz)、ECCメモリ16GB、HDD 500GB、Intel C216チップセット、Quadro 2000(1GB)、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Professional(64bit)、700W電源を搭載し、価格は228,000円。