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NEC、11.6型2-in-1などWindows 10搭載ビジネス・教育向けPC 16機種43モデル
2015年10月22日 16:18
日本電気株式会社(NEC)は、キーボードドック付属の11.6型2-in-1など、Windows 10搭載ビジネス・教育向けPC 16機種43モデルを発表した。
「VersaPro タイプVS」は、Windows 10搭載の11.6型2-in-1。12月中旬より出荷予定で、税別価格は144,000円から。
キーボードドック背面にはGigabit EthernetやHDMI出力などが搭載され、拡張性を向上。標準で顔認証ソフトウェア「NeoFace Monitor スタートアップ版」が付属し、顔認証による安全なPCログオンが可能としている。
上位構成の主な仕様は、11.6型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、Core m5-6Y54(2コア、1.1GHz)、最大8GBメモリ、最大256GB SSDを搭載。
インターフェイスはIEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、200万画素前面/500万画素背面Webカメラ、USB 3.0×2、Micro HDMI出力、音声入出力。キーボードドックにはUSB 3.0×2、HDMI出力、Gigabit Ethernetを備える。
本体サイズは301×192×11mm(幅×奥行き×高さ)。
そのほか発表されたモデルは下記の通り。
タブレットでは、10.1型WUXGA(1,920×1,080ドット)液晶/Atom x7-Z8700(4コア、1.6GHz)/最大4GBメモリ/最大128GB SSD搭載の「VersaPro タイプVT」が税別価格103,900円から、8型WUXGA液晶/Atom Z3736F(4コア、1.33GHz)/2GBメモリ/64GB eMMC搭載の「VersaPro タイプVR」が同64,700円から、13.3型フルHD液晶/Core i5-5200U(2コア、2.2GHz)/4GBメモリ/最大256GB SSD搭載の「VersaPro UltraLite タイプVN」が同374,000円から。全て10月27日より出荷予定。
ノートPCでは、15.6型フルHD液晶/Core i7-4610M(2コア、3GHz)/最大16GBメモリ/最大128GB SSD搭載の「VersaPro タイプVD」が同222,000円から、15.6型フルHD液晶/Core i5-4310M(2コア、2.7GHz)/最大16GBメモリ/最大128GB SSD搭載の「VersaPro タイプVX」が同161,500円から、15.6型HD(1,366×,768ドット)液晶/Core i3-4100M(2コア、2.5GHz)/最大16GBメモリ/最大128GB SSD搭載の「VersaPro タイプVA」が同156,000円から、15.6型HD液晶/Core i5-4210M(2コア、2.6GHz)/最大8GBメモリ/最大1TB HDD搭載の「VersaPro タイプVL」、15.6型HD液晶/Core i5-5200U/最大16GBメモリ/1TB HDD搭載の「VersaPro タイプVF」がオープンプライス、13.3型WQHD(2,560×1,440ドット)液晶/Core i5-5200U(2コア、2.2GHz)/4GBメモリ/最大256GB SSD搭載の「VersaPro UltraLite タイプVN」が同329,000円から。全て10月27日より出荷予定。
スリムタワーPCでは、Core i5-4790(4コア、3.6GHz)/最大16GBメモリ/最大128GB SSD搭載の「Mate タイプME/タイプMB」が同164,000円、同142,500円から、Core i5-4790(4コア、3.6GHz)/最大16GBメモリ/最大128GB SSD搭載の「Mate タイプMA」が同139,500円から。
また20型1,600×900ドット液晶/Core i5-4590S(4コア、3GHz)/最大16GBメモリ/最大128GB SSD搭載の液晶一体型PC「Mate タイプMG」が同243,500円からで、11月4日出荷予定のほか、Core i7-4785T(4コア、2.2GHz)/最大16GBメモリ/最大128GB SSD搭載の小型PC「Mate タイプMC」が同139,900円から、Core i5-4590(4コア、3.3GHz)/最大8GBメモリ/最大1TB HDD搭載のスリムタワーPC「Mate タイプML」がオープンプライスで、ともに10月27日より出荷予定。