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東芝、22時間駆動など第4世代Coreに刷新した企業向けノートPC
(2013/11/19 13:46)
株式会社東芝は、企業向けPCを一新し、11月下旬より発売する。
新製品はIntel第4世代Coreプロセッサに対応。新製品は8機種で、新しく14型液晶、15.6型液晶の薄型、長時間バッテリ駆動を特徴とする2機種が加わった。
「dynabook R634」は、13.3型でバッテリ駆動時間が約22時間、最厚部17.9mm、重量1.199kgの製品。独自のBIOS技術、高効率な液晶バックライト、電源回路を採用し、冷却ファンを最適化。長時間駆動を実現したという。また、高密度実装技術、マグネシウム合金の鋳造、ハニカム構造などにより薄型軽量化しつつ、高い堅牢性も両立させたという。従来機種「dynabook R632」との比較で、天板の圧力で約50%、ねじりで約500%強度を高めている。価格は257,250円から。
14型の新製品「dynabook R644」は約22時間駆動、重量約1.48kg、価格が246,750円から。15.6型の新製品「dynabook R654」は約15時間駆動、重量約1.73kg、価格は252,000円から。
このほか、モバイル系は13.3型のクアッドコア/光学ドライブ搭載「dynabook R734」の1機種。デスクトップ代替は15.6型のvPro/フルHDを選択可能な「dynabook Satellite B654」、15.6型のメインストリーム「dynabook Satellite B554」、17.3型の大画面ノート「dynabook Satellite B374」、15.6型エントリー「dynabook Satellite B254」の4機種。スリムデスクトップ「EQUIUM 4030」もラインナップする。