.biz
ドスパラ、法人向けデスクトップ「Biz」シリーズを1モデルから5モデルへ拡充
(2013/10/17 16:21)
ドスパラは17日、法人向けデスクトップの「Diginnos Biz」シリーズ4モデルを発売。8月に発売された「Diginnos Biz M-X7」と合わせて計5モデルのラインナップとなった。
Diginnos Bizシリーズは、関連会社のサードウェーブデジノスが、法人向け販社のサードウェーブテクノロジーズと共同開発したPCで、8月に第1弾となるDiginnos Biz M-X7を発売。今回、4モデルを一気に拡充した。
主に筐体および内蔵グラフィックスの違いでラインナップを構成する。いずれもBTOに対応し、Windows 8も選択可能。
“事務用途向け”とされる「Diginnos Biz」は、第4世代Coreプロセッサ内蔵グラフィックスを利用するモデル。筐体はミニタワー。
標準構成は、Core i3-4130(3.4GHz、ビデオ機能内蔵)、Intel H81 Expressチップセット、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、500W電源、Windows 7 Professionalを搭載。価格は59,980円。
“アプリケーション開発/制作に最適”とされる「Diginnos Biz EA」は、GPUにGeForce GTX 650ビデオカードを搭載。筐体はミドルタワー。
標準構成のそのほかの仕様は、Core i5-4570(3.2GHz)、Intel H87 Expressチップセット、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、500W電源、Windows 7 Professional。価格は89,980円。
“コンテンツ制作に最適”とされる「Diginnos Biz Quadro」は、GPUにQuadro K600ビデオカードを搭載する。筐体はEAモデルと同じミドルタワー。
標準構成はEAモデルのCPUをCore i7-4770(3.4GHz)へ、メモリを8GBへ変更したもので、価格は119,980円。
“EAモデルより複雑な開発/制作/研究に最適”とされる「Diginnos Biz SR」は、GPUにGeForce GTX 760ビデオカードを搭載。筐体はEAモデルとは別デザインのミドルタワー。
標準構成の仕様は、Core i7-4770、Intel H87 Expressチップセット、メモリ8GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、700W電源、Windows 7 Professional。価格は129,980円。