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シャープの「Dynabook Chromebook C1」が教育/法人向けに2021年3月より販売開始
2020年12月24日 11:51
シャープ株式会社は、「Dynabook Chromebook C1」の納入を2021年2月下旬より開始する。3月上旬以降、納入先のソフトバンク株式会社を通じて教育機関や法人など向けに販売が行なわれる。
Dynabook Chromebook C1は、シャープとDynabook株式会社が共同で開発し、11日に発表したChromebook。筐体は11.6型のコンバーチブル2in1タイプで、SoCにはSnapdragon 7cを採用する。
約500万画素のワールドフェイシングカメラ(アウトカメラ)と約100万画素のユーザーフェイシングカメラ(インカメラ)を装備し、後者についてはHDRをサポートすることで、白飛びを抑えて自然な表情を撮影できるとしている。LTEモデムを標準で内蔵するほか、オプションでスタイラスペンも用意する。
おもな仕様は、メモリが4GB、ストレージが32GB eMMC、ディスプレイがタッチ対応11.6型1,366×768ドット。
インターフェイスは、USB 3.1×2(うち1基Type-C)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、Nano SIMカードスロット、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは約286×206×19.8mm(幅×奥行き×高さ)、最大重量は1.35kg。