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BOXX、最大56コアのXeon搭載ワークステーション

APEXXシリーズ

 トーワ電機株式会社は、米BOXX Technologies製のワークステーション「APEXX」シリーズの新モデル3機種を発売開始した。OSはすべてオプション。

 いずれも「Autodesk 3ds Max」、「Inventor」、「Maya」、「REVIT」、「Solidworks」、「CATiA」といった主要3D CADや3Dモデリングアプリケーションで高い性能を発揮するモデルとしている。

 「APEXX E2」はCoffee Lake-Sベースの第8世代Coreプロセッサを搭載したエントリーモデル。最小構成は、CPUにCore i7-8700(3.2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ16GB、Intel H370チップセット、480GB SSD(Intel S4500)などを搭載し、税別価格は319,248円から。

 「APEXX W4」はSkylake-XベースのXeon Wプロセッサを採用。CPUをシングル構成に限定することで、GPU中心のワークフローに好適としており、最大4つまたは8つのGPUをサポート。最小構成は、CPUにXeon W2123(3.6GHz)、メモリ32GB、Intel C422チップセット、240GB SSD(Intel S4500)、BDドライブGeForce GTX 1080 Tiビデオカード(11GB)などを搭載し、税別価格は743,580円から。

 「APEXX D5」はSkylake-XベースのXeonスケーラブル・プロセッサを採用し、最大で56コア構成が可能。複雑なレンダリングやブロードキャストグラフィックス、深層学習などに好適としている。最小構成は、CPUにXeon Bronze 3104(6コア×2、1.7GHz)、メモリ64GB、Intel C621チップセット、480GB SSD(Intel S4500)、BDドライブ、オンボードグラフィックスなどを搭載し、税別価格は1,347,624円から。