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NEC三菱、sRGBに対応したマルチメディアモニタなど11月1日より順次発売
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NEC三菱電機ビジュアルシステムズ株式会社（NMビジュアル）は、マルチメディアディスプレイ「VISEO MDT152X」と15インチTFT液晶ディスプレイ「RDT153A」、19インチCRTディスプレイ「RDF191S」を11月1日より順次発売する。いずれの機種もマルチメディアシステム向けの色体系の標準規格「sRGB」に対応している。
■ D1端子搭載のマルチメディアディスプレイ
液晶パネルは新開発の15インチTFTで、画素ピッチは0.297mm、最高輝度は400cd平方メートル。視野角は上下150度、左右160度。液晶の両脇に2W+2Wのステレオスピーカーを搭載する。
6色独立調整が可能な「ナチュラルカラーマトリックス」機能を搭載。また、専用のワイヤレスリモコンも付属する。
■sRGB対応の15インチTFT液晶
液晶は、15インチTFT(1,024×768ドット)で、輝度 300cd平方メートル、コントラストが350:1と、高輝度/高コントラストなパネルを採用している。視野角は上下150度、左右160度。 入力端子はD-Sub 15pinで、走査周波数は31.5～60.5kHz(水平)、56～75Hz(垂直)。「ナチュラルカラーマトリックス」機能も搭載する。
■ 59,800円の19インチCRT
「RDF191S」は、ダイヤモンドトリニトロンNF管を採用した19インチディスプレイ。11月1日より発売され、価格は59,800円。 最大表示解像度は1,600×1,200ドット、AGピッチは、中心0.25mm、周辺0.27mm。入力端子はミニD-Sub15ピン×1のみ。輝度、黒レベル、色温度等を制御し、写真やビデオを鮮明に表示するFPM（Fine Picture Mode）機能を搭載する。
□NEC三菱電機ビジュアルシステムズのホームページ
(2000年10月18日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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