カノープス、サイドフロースタイルのSocket 478用CPUファン7月上旬 発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:カスタマーサポート カノープス株式会社は、ファンをヒートシンク側面に配置したサイドフロースタイル採用のSocket 478用CPUファン「Firebird R7S(FBIRD-R7S)」を7月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、6千円を切る程度になる見込み。 従来のFirebirdシリーズと同じ「低熱抵抗ヒートプリズム構造」のヒートシンク側面にCPUファンを配置。これにより、スムーズな空気の流れをケース内に作り出し、排気が他の部品を熱したり、再吸気するのを防止するという。ファンは流体軸受け、4,500rpmのものを採用。Pentium 4 2.4GHzまで実機で動作が確認されており、3GHzまで対応する設計となっている。 なお、同社ダイレクトショップ限定でCPUファンの方向を90度ずつ変更できる「90度回転レグ」も販売される予定。 また、すでに販売中のAthlon/Pentium III用「Firebird R7」に取り付け金具が付属した「Firebird R7+」も7月上旬より発売される。価格はオープンプライス、店頭予想価格は5千円を切る程度となる見込み。 □カノープスのホームページ (2002年5月24日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp] | I |
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