(11/13)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
1ドルのMCUにもセキュリティ機能を提供するARMのIoT向け新命令「ARMv8-M」
組み込み用途のMCUで圧倒的な強味を持つARMは、IoTも支配しようとしている。しかし、現在のMCUコア「Cortex-M」ファミリには、アーキテクチャ的に組み込まれたセキュリティ基盤が欠けている。そこで、次世代のCortex-Mアーキテクチャからは、セキュリティ機能をオプションとして用意することにした。
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連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
1ドルのMCUにもセキュリティ機能を提供するARMのIoT向け新命令「ARMv8-M」
組み込み用途のMCUで圧倒的な強味を持つARMは、IoTも支配しようとしている。しかし、現在のMCUコア「Cortex-M」ファミリには、アーキテクチャ的に組み込まれたセキュリティ基盤が欠けている。そこで、次世代のCortex-Mアーキテクチャからは、セキュリティ機能をオプションとして用意することにした。
(5/29)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
サーバーからモバイルまでカバーしつつコアを小さく抑えた「Cortex-A72」
ARMは、サーバー市場でIntelに挑もうとしている。同社の設計したCPUコアIPで、Intelの高性能CPUコアと勝負する。同社がこうした方針を打ち出している背景には、新CPUコア「Cortex-A72」と、半導体ファウンドリの3DトランジスタFinFETプロセスがある。
(4/24)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
ARMの2016年フラッグシップCPU「Cortex-A72」
ARMは2016年のハイエンドCPU IPとして「Cortex-A72」を推進している。現世代のCortex-A57と比較すると、同じプロセスノードでもCortex-A72の方が性能が高く、なおかつダイエリアが小さいのが特徴だ。
(2/23)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
ARMのCortex-AファミリとCortex-Mファミリの行方
ミッドレンジ以下のモバイル市場でCortex-AファミリがARMv8にどう対応して行くのかが、ARM自身にもまだ読み切れていない。その一方で、ウェアラブル向けのCortex-Mも、性能を高めつつある。
(2/20)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
オースティンで開発されたARMの次期フラッグシップCPU「Cortex-A72」
Qualcommは次期モバイル向けSoCに、ARMの最新CPUコア「Cortex-A72」を採用する。モバイルSoCのトップメーカーQualcommが採用したことで、Cortex-A72は、第2世代のARMv8アーキテクチャの主流になりそうだ。
(2/13)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
16nmの3DトランジスタをターゲットとしたハイエンドGPU「Mali-T880」
ARMのモバイルGPUコアは、MediaTekなどに採用されてはいるのだが、ハイエンドモバイルSoCの中ではまだ影が薄い。それを払拭するために、最新ハイエンド版「Mali-T880」を発表。16nmのFinFET 3Dトランジスタ世代をメインターゲットとした、2016年のハイエンドモバイル向けGPUコアだ。
(2/5)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
ARMがハイエンドCPU「Cortex-A72」などを北京で発表
ARMは16nm FinFETプロセス世代をターゲットとしたハイエンドCPUコアIP「Cortex-A72」を発表した。Cortex-A50シリーズの次の世代となるCPUコアで、64-bitをサポートするARMv8命令セットを実装した2世代目となる。
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連載1カ月集中講座
IoTと切っても切れない関係にあるMCU。スマートフォンを例を取っても、アプリケーションプロセッサ以外にも至るところでARMコアが搭載されており、平均して1つのスマートフォンには10個以上利用されている。今回はMCUの歴史の中で、ARMがどのように台頭してきたか説明する。