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NEC三菱、ダイヤモンドM2管搭載の17インチCRT5月16日 発売 標準価格:オープンプライス
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ダイヤモンドトロンM2管は三菱電機株式会社が開発したブラウン管。新しい電子銃構造を採用することでカソードドライブ電圧を従来機の約3分の1に低減し、高輝度化を可能にする。M2管を搭載したディスプレイは、イーヤマ販売も発表しているが、出荷は5月下旬としており、M2管搭載ディスプレイが市場に出荷されるのは「RDF171H」が先となる見込み。 「RDF171H」は、ダイヤモンドトロンM2管と、新開発のスーパーブライト回路を搭載したことで従来モデル(RDF171S)比約2倍の300cd/平方メートルの高輝度を実現する。AGピッチは0.25mm、最大表示解像度は1,600×1,200ドット、走査周波数は水平31~96KHz、垂直55~160Hz。入力端子はミニD-Sub15ピン(直付け)。本体サイズは339×415×413mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約19kg。 ボディカラーはフロントベゼルがシャンパンゴールド、バックキャビネット部がラベンダーの2トーンとなっている。本体前面には「スーパーブライトモード」ボタンを装備、DVD鑑賞時などに利用することで、明るく、コントラストの高い映像を楽しむことができる。sRGBにも対応している。
□NEC三菱電機ビジュアルシステムズのホームページ (2001年5月9日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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