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ロジテック、外付HDD+αの低価格コンパクトNAS「NetPocket」11月下旬 標準価格:54,800円より 連絡先:テクニカルサポート ロジテック株式会社は、低価格NAS「LHD-NAS」(愛称NetPocket)を11月下旬より発売する。容量の違う2機種が用意され、価格は120GBの「LHD-NAS120」が64,800円、80GBの「LHD-NAS80」が54,800円。対応クライアントはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP、Mac OS 9.0.4以降、Mac 0S X 10.0.4以降、及びLinux。対応プロトコルはTCP/IPとApple Talk。対応ファイルシステムはSMB(CIFS)、AFP、NFS。 同社製の高速外付けHDD(7,200rpm、IEEE 1394&USB 2.0モデル)+約15,000円で、複数ユーザーによる共有機能を備えたNAS。家庭や小規模オフィスでの常時利用を考慮し、消費電力を蛍光灯とほぼ同じ24Wとし、105×240×185mm(幅×奥行×高さ)、重量3.5kgとコンパクトになっている。 Internet Explorer 5.0以降のWebブラウザによる管理が可能で、ユーザーとユーザーグループ作成やアクセス権設定のほか、ユーザー毎に使用可能容量を割り当てるクォータ機能や、E-Mailで障害や状況を通知する機能を備える。導入用ソフトとしてWindows版とMacintosh版の「LogitecNAS Assistantツール」が付属。さらに3種類のバックアップソフト(Windows版のみ)も付属する。 HDD容量以外の仕様はほぼ共通で、CPUにVIA C3 533MHz、メモリ128MBを搭載。Ethernetは100Base-TXに対応し、HDD回転数は5,400rpm。OSはSynologyOS BASIC。平均故障間隔(MTBF)は30,000時間、装置寿命は5年。 □ロジテックのホームページ (2002年11月15日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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